このページにお越しの方は、ケノンを子供に使っても大丈夫なのかな?効果はあるのかな?と思ってご覧になっているかと思います。
結論から言うと、ケノンは子供にも使えますが、大人とは少し違う点、注意しないといけない点があります。
このページでは、ケノンは子供に使う時の注意点や、大人との効果の出方の違いなど、子供に使う時に気になる点を解説します。
ケノンを子供に使おうか考えている方の参考になればと思います。
ケノンは、何歳から使えるのか
ケノンの使用には、特に年齢制限はありません。(小さいお子さんに使うときは、親御さんの監視のもと、親御さんの責任で使用するようにしましょう。)
中には、小学校低学年でもムダ毛を気にする子はしますよね。
ただ、あまり小さい子だと、ケノンの光を照射する時のパチッというフラッシュを怖がるかもしれません。
それを嫌がらない、怖がらないのであれば、親御さんが操作をしてあげれば、小さい子でも使うことはできます。
ある程度年齢の目安をつけるなら、小学校高学年以上が無難かな。と思います。
■追記
この記事を最初に書いてから約2年が経ち、私の周りでもケノンを子供に使って効果があったよ。という報告が複数入っています。
私のまわりだと、最年少は11歳~で、しっかり効果が出ています。
また、ネット上でも、子供に使って効果があった。というレビューが複数あがっていますから、子供が使っても大丈夫だ。といえます。
ケノンを子供が使う時の、大人との違い
子供の毛は、色が薄いですよね。
特に年齢の低い子であれば、全身が産毛のような感じです。
そこで知っておいて欲しいことがあって、濃い色の毛ほどケノンの光を吸収し、効果を感じやすい。という特徴があります。
子供の毛は薄いから、すぐに効果が出るだろう。と思っていたら、意外とそうでもないこともよくあるので、主に小学生以下の子供に使おうと考えている方は、その点は前もって知っておきましょう。
また、思春期までの子供は、ホルモンバランスが安定しておらず、毛周期が乱れやすいです。
そのため、減り方が不規則だったりすることがあります。
ケノンを子供が使う時の注意点
ケノンを子供が使う時は、注意点をしっかり伝えましょう。
光を直接見ない
ケノンの強い光を直接見てはいけません。
一応、ケノンは皮膚に当てていないと発光しないようにはなっているのですが、万が一、光を直接見てしまうと視力の低下につながります。
付属のサングラスが大きくて合わない時は、子供に合ったサングラスを用意しましょう。
しっかり冷やす
ケノンの光を照射する前後には、保冷剤などでしっかり冷やしましょう。
冷やさないと、痛みを強く感じたり、赤みが残ったりする可能性があります。
終わったら保湿クリームを塗る
子供の肌は特に敏感なので、使い終わったら保湿クリームなどでケアすることをおすすめします。
一番注意しないといけないのは、光を直接見ない。ということです。
それこそ、興味本位で目に当てて照射してしまったら、大変なことになります。
中学生以上くらいなら、一人で使わせても大丈夫でしょうが、小学生が使うなら、親が付き添って見てあげたいですね。
自分の子供が正しく使えるかどうかは、親御さんが一番良く分かっているでしょうから、慣れたら一人で使わせるかどうかは、ご自身で決めてくださいね。
ケノンを子供に使う時は、低いレベルから
子供の皮膚の厚さは、大人よりも薄いです。
生まれた時は大人の半分くらい、小学生~中学生で3分の2、高校生くらいでようやく大人と同じくらいの厚さになります。
大人であれば、レベル10で使ったほうが効果も高いですし、ほとんどの方はレベル10でも肌に異常が出ることはないかと思いますが、子供の皮膚は大人よりも弱いです。
ですから、ケノンを子供に使う時は、低いレベルからはじめるようにしましょう。
特に小学生の子であれば、レベル1から徐々に上げていくくらいが良いでしょう。中学生でも、レベル5くらいからはじめることをおすすめします。
痛みや赤みが残らないかを確認して、徐々に上げていくようにしましょう。
ケノンを子供に使う時におすすめのカートリッジ
ケノンには、様々な種類のカートリッジがあります。
ケノンのカートリッジについては、こちらのページで詳しく説明しているので、興味のある方は読んでみてください。
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基本的には、最初からついているスーパープレミアムカートリッジで大丈夫なのですが、鼻と口の間の部分、口ひげに使いたい場合は、コンパクトなストロングカートリッジの方が良いかもしれません。
スーパープレミアムカートリッジは、縦2cm✕横3.5cm
ストロングカートリッジは、縦1.5cm✕横3.0cm
と、ストロングカートリッジの方が照射部分が狭いです。
くちびる(粘膜)に当たるのは良くないので、子供の鼻と口の間の部分の長さを測ってあげて、スーパープレミアムカートリッジだとはみ出しそうなら、ストロングカートリッジを用意することをおすすめします。
そのためだけにわざわざストロングカートリッジを買うのがもったいないなら、くちびるを中に吸い込むようにして隠してもらっても良いでしょう。